【サウナ発達とは】
日本のお風呂の歴史を遡ると沐浴に行き当たりました。
洞窟内部を温め、そこに入って汗をかく。
そんな古代のお風呂があったそうです。
原始の熱でととのいたい欲望と、アースバック工法と呼ばれる土の建築を駆使して洞窟を作り、
現代のサウナストーブのパワーで古代のお風呂そのままに進化・発達したかのような、
世界にひとつだけのサウナ施設です。
【サウナ発達の特徴】
高湿度・全方位輻射熱のサウナ室では、一般的なドライサウナとは全く違う温浴体験ができます。
蒸気に満ちた室内は呼吸し易く、体を内側から温め、芯からほぐしてくれます。
そして、座面・壁面すべてが叩き締めた土でできている為、蓄熱効果と輻射熱による岩盤浴とサウナのW効果を受けることができます。
また、瞑想できるほどに照明を落としたサウナ室内では、お客様が自由に音楽をセレクトできるようになっております。
貸切施設ということもあり、大好きな音楽にゆっくり耳を傾け体が完全に火照った後には、世界中から集まったお面に見守られながら
大の字になって水風呂で癒しちらしてください。
【なぜ発達なのか】
なぜ「サウナ発達」という名前にしたのかという質問をよく頂きます。
【発達】という言葉には3つの意味がございます。
1つ目が先程申し上げた『「ととのう」のその先の感覚として』の発達。
そして、2つ目は『地域と共に発達していきたい』という気持ちから名付けました。
サウナへ入ると味覚が鋭敏になり、本当に食べ物が美味しく感じられます。
自らの体を食事に向けて最高の状態に仕上げ、地元の食材や調味料を中心に提供することで、
この地域と共に発達していきたいという想いが込められています。
最後の3つ目の意味は、店頭にて案内させて頂いております。